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大橋屋おおはしや

旧東海道宿場町エリア(御油/赤坂) / 文化・歴史・ミュージアム
大橋屋

豊川市指定文化財 大橋屋(旧旅籠鯉屋)

東海道赤坂宿

東海道赤坂宿は、江戸から数えて36番目の宿場で、35番目の御油宿とはわずか16町(約1.7キロメートル)と東海道の中で最も短い宿場間でした。松尾芭蕉も、「夏の月 御油より出でて 赤坂や」とその距離の近さをうたっています。

大橋屋外観

大橋屋建物は、文化6年(1809)の赤坂宿大火以降に建てられたと考えられています。江戸時代の屋号は「鯉屋」で、一般の旅人が宿泊する旅籠屋(はたごや)でした。明治11年(1878)の明治天皇の東海北陸巡幸では行在所(あんざいしょ)として利用されたこともありました。その後、所有者は近藤家から高田家、青木家と変わり、屋号も「大橋屋」と改められました。平成27年(2015)に青木家より建物の寄付を受けたことを契機に、平成2930年度で江戸時代の旅籠建物の姿を再現することを基本とした保存修理工事を行いました。