豊川市の概要

とよかわブランド

とよかわブランド


「とよかわブランド」とは、豊川市の優れた地域資源を「とよかわブランド」として認定し、広く豊川市そのものの価値を高め、産業振興、観光推進と地域活性化を図ることを目的とするものです。






令和5年度のとよかわブランドを募集します。


1.とよかわブランド認定制度とは

 豊川市の優れた地域資源を「とよかわブランド」として認定し、広く豊川市そのものの価値を高め、産業振興、観光推進と地域活性化を図ることを目的とするものです。

2.募集内容

 応募対象

  豊川市に所在、存在するもの及び豊川市で生産、加工、製造されたもの

 対象品目

  神社仏閣、自然・公共施設、文化財的施設、農水産品、加工食品、
  工業製品、祭、芸能、人

3.募集期間  

 令和5年7月3日(月)から令和5年11月1日(水)








とよかわトレーラー
とよかわトレーラー

日本トレクス株式会社は物流を支える輸送機器メーカーとして1964年に創業。主力製品であるトレーラーは、ダントツNo.1をスローガンに多品種に展開し、2009年度からシェア日本一を誇る製品群です。近年は進行するドライバー不足を解消のため、「ダブル連結トラック」や女性やシニアドライバーに優しい「スワップボデー」など、時代の変化に合わせた最先端の技術開発にチャレンジしています。

音羽米
音羽米

豊川市の旧音羽町地区、四方を山に囲まれ、清流沿いに田んぼが広がっています。この地域で、一定の栽培基準に従って生産されたお米を音羽米と呼んでいます、このお米は、節減対象農薬の5割以上、化学肥料窒素成分の5割以上に節減された農法で、特別栽培米に認定されています。安全で豊かな食と暮らしを目指し、県内でも事例が少ない地域ぐるみでの取り組みになっています。
また、この素材の良さを活かし音羽米を使ったお菓子も市内店舗で販売されています。

とよかわいちご
とよかわいちご

豊川市におけるイチゴ栽培は昭和20年代に始まりました。豊川市の農業は温暖な気候や水資源に恵まれ、古くから施設園芸が盛んな地域として発展してきました。
市内のイチゴ栽培は全てビニールハウスなどの施設にて栽培され、細やかな温度や肥培管理のもとで生産されています。また、高設栽培も導入され、市内の生産者の半数以上がこの高設栽培で生産しています。現在は「とちおとめ」「やよいひめ」「ゆめのか」の3品種が栽培されており、長年かけて培った栽培技術は、現在も関係先で大きな評価を受けています。また、作付面積は県内で一番広く栽培されています。(農林水産省統計部(市町村別農業産出額(推計)より)

豊川稲荷
豊川稲荷

 妙厳寺の境内に祀られた「豊川豊川稲荷枳尼眞天」の通称で、嘉吉元年(1441年)に東海義易禅師により開創されました。織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、大岡忠相、渡辺崋山などの武人、文人の信仰を集め、江戸時代には商売繁昌、家内安全の神として全国に信仰が広まりました。日本三大稲荷の一つとされ、年間数百万人の参拝客が訪れます。

とよかわバラ
とよかわバラ

豊川市は全国屈指のバラの産地で、出荷量、作付面積ともに日本一となっています。また出荷の際には28のチェック項目の出荷基準を設け、厳正な検査を行うとともに、日持ち性の向上にも努めています。こうしたことから高い品質が評価され都市圏を中心に多く出荷されています。

本宮山
とよかわ本宮山

標高789mの高さを誇る本宮山は、山頂に砥鹿神社の奥宮があり、古くから信仰の山として東三河の人々に親しまれてきました。一帯は本宮山県立自然公園に指定され、森林資源の豊かな自然環境に恵まれています。尾根づたいにたどる登山道は多くの登山者でにぎわっています。

赤塚山公園
とよかわ赤塚山公園

赤塚山公園は豊川市が市制50周年を記念して建設した25ヘクタールの自然の中にある公園です。市内を流れる豊川の自然を再現した水槽でアマゴやアユの泳ぐ姿が見られる「ぎょぎょランド」や動物とふれあえる「アニアニまある」があります。また、遊水池や噴水のある「水の広場」、「花しょうぶ園」、「梅園」、遊具のある芝生広場もあり、無料で一日遊べる公園で、多くの方に利用されています。なお、「アニアニまある」は令和4年7月頃から、「水の広場」は令和4年9月頃から、「芝生広場」は令和4年11月頃から工事予定です。ご利用の際は公式サイトなどをご確認の上お出かけください。
住所:豊川市市田町東堤上1 番地30

砥鹿神社
砥鹿神社

平安時代の初めごろから、三河国の神社では筆頭格の扱いを受けています。大己貴命(おおなむちのみこと)を祀り、家運隆盛、交通安全、厄難消除など、東海地方各方面から多くの参拝客が訪れます。本宮山山頂には奥宮があります。

豊川いなり寿司
豊川いなり寿司

日本三大稲荷のひとつ豊川稲荷の門前では、古くからいなり寿司が販売され、いなり寿司の発祥の地のひとつと伝えられています。江戸時代の文献にあるように、約200年の歴史を持つ食べ物です。平成30年1月豊川市初の地域ブランドとして「地域団体商標」を取得しました。

御油のマツ並木
御油のマツ並木

御油のマツ並木は、慶長9年(1604年)徳川幕府の道路政策として、植樹されました。御油宿から赤坂宿までの600mにわたって約300本の松の大木が並んでいます。東海道で現存する松並木 の中でも代表的なもので、昭和19年に国の天然記念物に指定されています。
住 所:豊川市御油町美世賜183 番地 (豊川市御油の松並木資料館)

とよかわハーブ
とよかわハーブ

東三温室園芸農業協同組合が出荷する豊川産ハーブは、令和元年度実績で栽培総面積約860アール、販売高6億2,400万円程で全国30余の中央卸売市場に提供されています。量販店とのコラボ商品開発や「あいちそだち」ブランドとして市場関係者の評価も高く、栽培面積、販売高ともに平成20年度の2.3倍となり急成長を遂げています。

とよかわ大葉
とよかわ大葉

大葉はペリアルデヒドという芳香成分を含んでおり、強い防腐・殺菌作用があります。また、βカロテンも豊富に含まれており、活性酸素を抑えることで、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病予防や皮膚や粘膜を正常に保つ働き、免疫力を高める効果も期待されています。さらにビタミンB群、ビタミンEやKなども沢山含んでいることから、薬味や和食だけでなく、洋食や家庭料理など幅広く食べて頂くことも勧められています。豊川市の農業産出額では第1位の生産物で、東三温室園芸農業協同組合の大葉部とJAひまわりのつまもの部会で作られており、関東や関西、北海道にも出荷されています。

JAひまわり(つまもの部会)

東三温室園芸農業協同組合(大葉部) 
とよかわ鮎
とよかわ鮎

豊川市のある東三河は、豊富な地下水源に恵まれ、湧き出た水が三河湾に流れ込み、鮎がふ化するのに最適な環境を形成しました。その三河湾で獲った稚鮎を豊富な水源で育てる養殖業が始まり、現在では様々な生産技術を革新することで、日本一の養殖鮎の生産地となりました。豊川市では、鮎養殖の主要な生産者が安定生産に努めており、産地として全国魚市場からの評価も非常に高く、令和3年度の漁業統計で9年連続して養殖鮎生産量日本一となっています。

とよかわバウムクーヘン
とよかわバウムクーヘン

株式会社香月堂のバウムクーヘンは、豊川市白鳥町と穂ノ原の工場でお客様に満足していただくため商品の安全安心の確保や品質向上に努めることを企業理念として生産されており、販売額・販売数量ともに日本一の国内シェアとなっています。また市内にはアウトレット店舗を構え多くの市民に利用され、観光バスが頻繁に訪れる観光スポットにもなっています。

とよかわ新幹線車両
とよかわ新幹線車両

日本車輌製造株式会社豊川製作所は、新幹線電車をはじめとする様々な鉄道車両を開発・生産、新幹線電車の製造では日本一として、鉄道の安全輸送のため、高品質で多様な鉄道車両を供給しています。そして開発・設計・製造を通じ、軽量化・省エネ、騷音・振動の低減と、次世代に向けた技術改良に常に挑み続けます。

とよかわイチビキ味噌仕込桶「丈三」
とよかわイチビキ味噌仕込桶「丈三」

イチビキは1911年、豊川市御油町で品質の良い味噌を安定して大量に生産することができる日本最大級の味噌仕込み桶「丈三(容量約50トン、桶底の直径と高さが約3.9m)」を発明しました。丈三桶で作られる豆味噌は、自然の温度で長期間熟成させるため、深い味わいが特徴です。現在でも、「献立いろいろみそ」など、様々な味噌商品の隠し味として使用されています。

とよかわトマト
とよかわトマト

とよかわトマトは、「実が締まって、張りと重みがあり、色艶が良く、体に優しい、また食べたくなるトマト」を目指しており、品質が高く名指し注文を受けるなど高い評価を受けています。栽培時に潅水量を極限まで控えることで糖度を高めた「匠トマト」「ロッソトマト」「パーフェクトトマト」3種のトマトなども生産しています。「桃太郎とまと」や、ロックウール栽培を全国的に先駆けて導入した産地です。主には関東や北陸などへ出荷されています。生産現場では収穫時に一時選別を行い、トマト集出荷センターでカメラによる選別システムで細分化された出荷規格に分けられ、厳しい出荷基準をクリアしたものだけがとよかわトマトとして出荷されます。

とよかわミニトマト
とよかわミニトマト

全国に先駆け産地化を進め、昭和56年から「ハニーレット」の名称で出荷を開始しました。出荷当時はミニトマト専用パックが無く、豊川市はパック入りのミニトマトを定着させた産地のひとつとなりました。歴史が長く、栽培のノウハウも蓄積しておりレベルの高い品質の良いミニトマトが生産されています。
とよかわミニトマトは50戸以上の施設園芸農家が栽培し、栽培面積は12ヘクタール以上あります。年間の販売金額はJAを通したものだけで9億円を超え、20社以上の卸売市場に出荷されています。販売先は東京を中心に広域に及び、地元スーパーやグリーンセンターなどの直売所でも購入することができます。

とよかわスプレーマム
とよかわスプレーマム

「スプレーマム発祥の地とよかわ」。ひまわり農業協同組合スプレーマム部会は、昭和49年に全国に先駆けてスプレーマムの栽培を開始し、品質の高い栽培技術を確立しました。栽培面積は延べ53ヘクタールで、年間17万6千ケースを全国へ出荷しています。平成4年の世界花博覧会では金賞を受賞、また平成7年には農林水産大臣賞を受賞しています。

とよかわトマトケチャップ
とよかわトマトケチャップ

豊川市小坂井町で1957年にカゴメトマトケチャップの生産を開始し、現在では家庭用カゴメトマトケチャップ製品の全てを豊川市の小坂井工場で生産しています。国内の家庭用トマトケチャップシェアはSRI(インテージ)で60%となり、日本一となっています。

とよかわうずら缶
とよかわうずら缶

愛知県のうずら卵の生産は全国シェアの約半数を占め、天狗グループで使用する原卵の約60%が愛知県産となっています。天狗缶詰(株)では、豊川市の御津地域にある三河工場とグループ工場の2拠点で、うずら卵の水煮製品を製造し出荷しております。昨今は袋詰や成形容器も増えていますが、長期保存可能なうずら缶は、強固なニーズに支えられています。

とよかわ生炊佃煮
とよかわ生炊佃煮 

三河湾に面する御津浜は、国内有数のあさりの産地で、明治から大正にかけて保存技術として佃煮づくりが盛んとなり、その後、メヒカリや豊川の鮎などを加工するなど国内でも有力な佃煮の産地として発達しました。特に鮮魚原料から佃煮に加工する業者は国内でも珍しく生炊佃煮と呼ばれ、この地では国内生産量の50%以上を生産しています。

株式会社平松食品 株式会社セキヤ食品工業
東海道赤坂宿 豊川市 大橋屋 (旧旅籠鯉屋)
東海道赤坂宿 豊川市 大橋屋 (旧旅籠鯉屋)

文化6年(1809)の赤坂宿大火以降の建築で、江戸から数えて36番目の赤坂宿地内にあります。一般の旅人が宿泊する旅籠屋で、江戸時代の屋号は「鯉屋」。その後屋号は「大橋屋」と改められ、平成27 年まで旅館として活用されました。明治11 年には明治天皇が行在所として休憩されたこともあ る由緒ある建物です。豊川市指定文化財に指定されており、豊川市が改修復元工事を行い、平成31年4月から東海道赤坂宿を代表する建物として一般公開されています。
赤坂宿ボランティアガイドが、来館者へ説明を行っています。

開館時間:
午前10時~午後4時
入館料:無料
休館日:月曜日
(祝日の場合は、開館)
年末年始(12月29日~1月3日)
住 所:
豊川市赤坂町松本250番地

とよかわ手筒花火
とよかわ手筒花火

徳川家康の三河鉄砲隊でも知られるように、三河は古くから花火が盛んでした。手筒花火は戦国時代に使われていた、のろしから発展したと言われています。勇壮華麗な独自の花火は、人々の手で守り続ける「ほの国のお家芸」として豊川市内22か所の祭礼で披露され続けています。3月から10月、市内の神社で地域の繁栄・五穀豊穣を祈願して奉納されます。日本最古の花火が手筒花火です。

とよかわスイーツ缶
とよかわスイーツ缶

トーアス株式会社が製造するスイーツ缶は、2011年の東日本大震災の被災者の「甘いものが食べたかった。」との切実な願いをきっかけに開発期間2年をかけて缶詰で実現しました。熊本地震や西日本豪雨、北海道地震の被災地にも生命活動のエネルギー源、また何よりも心の栄養になればとの思いで届けております。

童謡作曲家山口保治氏>
童謡作曲家山口保治氏

山口保治氏は、1901年に豊川市国府町で生まれ、1923年に東京音楽学校バイオリン学科に入学した。卒業後、教壇に立ちながら1936年に「ふたあつ」、1937年に「かわいい魚屋さん」、1939年に「ナイショ話」など、次々に名曲を作曲し、1961年には「かかしのねがいごと」でレコード大賞(童謡賞)を受賞した。作曲した曲は約950曲を数える豊川市を代表する作曲家です。

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