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大和の大いちょうやまとのおおいちょう

豊川インター/JR三河一宮駅エリア / 自然
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おおきな、おおきなイチョウの木🌳🌳🌳 まるで小人になった気分❣

 みなさん、豊川市豊津町の大和ちびっこ広場にある「大和の大いちょう」を知っていますか?この大イチョウは、高さ約25㍍、樹冠幅は約30㍍という、とっても大きな雄(おす)の木です。
 11月下旬から12月上旬にかけて見頃を迎える「黄葉」は、圧巻!その雄大な姿を遠目に眺めるのもよし、木の下で木漏れ日と葉っぱの美しさを体感するのもよし。思い思いに楽しんでみてくださいね。イチョウの近くには遊具もあり、広場は子どもたちが思いきり走りまわれる広さです。このスポットはJR東海のさわやかウォーキングの立ち寄りスポットに指定されています。さらにシーズン中は、とよかわ楽市のイベントやライトアップもあります。


  

【ここがオススメ】夏の木陰も心地い
 
 こんにちは。イチョウの手入れをしている地元ボランティア「大和の大いちょうおたすけ隊」の事務局長の市川です。晩秋、黄色に色づいた大イチョウが素晴らしいのはもちろんですが、それ以外の季節も楽しめるんです。それは春から夏にかけの新緑の季節。大イチョウにはたくさんの葉が茂り、涼しい木陰になります。
ぜひ季節ごとに訪れてみてくださいね。
 

【誕生STORY】
 
 「大和の大いちょうおたすけ隊」のメンバーによれば、この大イチョウは、ちびっこ広場隣の大和保育園にある雌(めす)の木と夫婦なのだそう。広場と保育園の土地は、旧大和小学校があった場所。前身の大和尋常高等小学校が建てられたのを記念して、今から100年ほど前に雌木が植樹され、その後に雄木が植えられました。以来、2本は「大和の夫婦(みょうと)大いちょう」と呼ばれ、地元のシンボルとして親しまれています。春には、おたすけ隊と地元の一宮南部小学校の児童たちが協力して肥料やりなどの世話をしています。そのおかげで毎年立派に葉を茂らせているんですね。



 


詳細データ

名称 大和の大いちょう (やまとのおおいちょう)
所在地 豊川市豊津町割田53-1  (大和保育園裏)
交通アクセス JR飯田線「三河一宮駅」下車 徒歩約20分
東名高速「豊川IC」から車で約10分
駐車場あり
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