豊川インター/JR三河一宮駅エリア
わくぐり桜
観る
籰繰神社
本宮山エリア(長山/東上) / 神社仏閣
雅子さまにも贈った!〝御札セット♥″で安産願おう🐕
緑に囲まれた静かな場所にある「わくぐり神社」は、安産・子育てにご利益のある神社として古くから親しまれています。みなさんは、戌の日(いぬのひ)をご存じでしょうか。多産でお産が軽い犬にあやかって、妊婦さんは妊娠して5カ月目の安定期に入った頃の戌の日に、神社で安産祈願を行うのが良いとされています。戌は、十二支のひとつ。日付においても、戌の日は12日に一度巡ってきます。神社では、全ての戌の日に宮司による祈禱が行われているほか、それ以外の日でも、御札授与所で安産の御札のセットが用意されています。妊婦さんはぜひ神社を訪れて心を清め、まだ見ぬ我が子への愛情の深さを実感してください。そして無事に赤ちゃんが誕生したのちには、御札セットを納めに再び訪れてくださいね。。
【ここがオススメ】皇室奉献できるのは東海3県でここだけ
こんにちは。氏子総代の井田です。わくぐり神社は江戸時代から皇室へ安産祈願のお札などを献上しています。一番最近は、雅子さまが愛子さまをご懐妊された時。天皇陛下のご誕生の際にも献上しました。奉献が許されたのは東海3県でわくぐり神社だけですから、安産において格式の高い神社といえるでしょう。ちなみに神社でお配りしているセットは、皇室に奉献したものと同じものなんですよ!天皇陛下と秋篠宮さまが進学した1972年に、お2人が健康に育ったお礼に美智子さまから五葉松1対が贈られ、拝殿の向かって左下に植樹されました。
【誕生STORY】
5世紀後半ごろ、穂国(豊川流域、おもに宝飯郡あたり)を治めていた国造(くにのみやつこ)が、丹波の国から、保食神(うけもちのかみ)と稚産霊神(わくむすびのかみ)の分霊をこの地に迎え入れたのが、わくぐり神社のはじまりとされています。稚産霊神は五穀の神、養蚕の神とされ、子孫繁栄や作物を実らせる力を持つとされています。わくぐり神社では特に安産の神様として祀られています。名前の籰繰(わくぐり)の籰(わく)は、糸をまく道具を意味し、繰(ぐり)は巻き付けるという意味があります。祭神が養蚕の神であったことが由来しているのかもしれません。実際にこの辺り一帯は、その昔、養蚕が盛んだったと言われており、千両町(ちぎりちょう)にある犬頭神社(けんとうじんじゃ)で繭が生まれ、東上町にあるこの籰繰神社で糸にされ、足山田町にある服織神社(機織りじんじゃ)で反物を織ったという神話が残っています。3つの神社を順に巡ってみてはいかがですか。
【令和6年 お正月参拝情報】
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参拝:通常通りご参拝可能
接待あり(酒、ビール、クッキー、子供菓子のどれかひとつ):12/31夜中から ~ 1/1 14:00頃まで・1/2 10:00~14:00頃まで
※無くなり次第終了
御朱印・お札:1/1・1/2 10:00~14:00対応
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名称 | 籰繰神社 (わくぐりじんじゃ) |
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所在地 | 愛知県豊川市東上町権現1-1 |
電話番号 | 0533-93-0139 |
営業期間 | 参拝受付時間 AM10:00~PM2:00 |
定休日 | 毎週月曜日、平日の仏滅、赤口の日 |
交通アクセス | JR飯田線「東上駅」下車 徒歩10分 国道151号線 信号「東上」を北100m |
公式ホームページ | http://wakuguri-jinja.com/ |
駐車場あり
御朱印