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花ヶ池公園はながいけこうえん

JR小坂井駅・名鉄伊奈駅エリア / 公園
花ヶ池公園

水草を採った池を「花ケ池」と言い、「伊奈城跡」とともに憩いの公園として整備されています。

伊奈城趾公園・花ヶ池公園は、徳川家の家紋「葵の紋」発祥ゆかりの地として,平成67年度に「愛知のふるさとづくり事業」の選定を受け整備しました。

由来

享禄二年(1529)岡崎城主・松平清康(徳川家康の祖父)が吉田城(豊橋市)を攻めた時、当時の伊奈城主・本多正忠は清康軍に参加し、先陣をきって東門を破り城を攻め落とした。正忠は清康を伊奈城に招いて凱旋の祝宴を開き、城内の花ヶ池にあった水葵の葉を敷いて酒肴を出したところ、清康は大そう喜び、「立葵は正忠の家の紋なり、此度の戦に、正忠最初に御方参て、勝軍しつ、吉例也、賜らんと仰ありて、これより御家紋とはなされたり。」(藩翰譜・新井白石編)
 この記述を裏付けるように、岡崎市の随念寺に残されている清康の肖像画には、「立葵の紋」が描かれている。
 このように、本多家から松平家の家紋となった「立葵の紋」が、徳川家康の代に「三つ葉葵の紋」となったと伝えられている。