イベント・祭

若葉祭(うなごうじ祭)わかばさい(うなごうじまつり)

伝統行事

天下の奇祭

2026.04.04~2026.04.05
令和8年4月4日(土)・5日(日)牛久保八幡社にて、若葉祭(うなごうじまつり)が開催されます!

令和8年 若葉祭日程表
詳細は【牛久保八幡社 instagram】をご確認ください♪

 

愛知県指定無形民俗文化財 

🌿若葉祭(うなごうじ祭)

天下の奇祭にようこそ ユニーク体験をその目で❗️

 

大人が道路に寝転ぶ?一度見たら忘れられない愛知の奇祭

 豊川市で毎年春に行われる「若葉(わかば)(さい)」、別称「うなごうじ(まつり)」(🏯歴史)は、一度見たら忘れられない、強烈なインパクトと、人間味あふれるお祭りです。この祭りの最大の見どころは、「ヤンヨウガミ」と呼ばれる神様役の大人たちが、ところかまわず路上に寝転がる場面。一体なぜ?(🏯歴史)見物人からは思わず笑いがこぼれる光景ですが、古くから続く、神聖な行事でもあります。

 

🗓️ 開催情報

              開催日 :毎年4月上旬(478日に近い土日)
 •             場 所 :牛久保八幡社(豊川市牛久保町常盤164および周辺
 •             アクセス🚃JR飯田線「牛久保駅」から徒歩約10
                 🚗豊川ICから車で約15分 
 •             観覧料金:無料

👀 見どころ

 伝統と情熱が織りなす、牛久保八幡社の祭礼。その最大の見どころは、八幡社から天王社を往復する勇壮な行列です。5台の豪華な山車、優雅な笹踊り、そして祭りの主役である「ヤンヨウガミ」が勢揃い。町内を4つの組みの氏子たちが、それぞれの役割を担い、祭り全体をダイナミックに演出します。

 中でも、若者たちが30kgもある大きなダシ(纏)を担いで町内を練り歩く「渡り」の儀式は圧巻。紋付き羽織袴に身を包んだ若者たちの勇ましい姿は、祭りの担い手としての誇りと強い連帯感を感じさせます。

 そして祭り最後の夜に行われるクライマックスの「三つ車」神事は圧巻。この光景を目にした人は、感動に浸りながら帰路に着くといいます。

 ▶︎ ヤンヨウガミ」による路上に寝転ぶ奇祭

    囃子方のヤンヨウガミたちは「サーゲニモサーヤンヨウガミモヤンヨー」と声を上げながら、ところかまわず路上に寝転がる

    ヤンヨウガミは、仲間から手を差し出されるまでは起き上がってはならないという決まりがある

 ▶︎ 笹踊りの奉納舞

    大太鼓1人、小太鼓2人の3人が胸の太鼓を打ち鳴らしながら踊る

    三つ巴になって歌に合わせて賑やかに踊る神事で、地元の小学生も参加

     鎌倉時代から伝わる伝統の太鼓踊り

 ▶︎ 山車(だし)の迫力ある演技

    5台の山車による「衝き廻し」(地面に立てて回転させる技)

    各組(上若組・西若組・神児組・笹若組)ごとに特色のある飾り付け

    警護の合図に従って山車を衝き上げる勇壮な演技

 ▶︎ 「かくれ太鼓」の稚児舞

    唐子(中国風)衣装を着た中学生よる迫力満点の踊り

    からくり人形でなく、生身の人間が踊るのはこの祭礼独自

    大山車の欄干から体を半分以上乗り出す動きは、人形と間違えるほどリアル

 ▶︎ にわか

    女装やヤンキー風の姿をした若者たちが路上で激しくダンス

    未来へのつながる現代的な演目

    爆竹や花火が飛び交うにぎやかな空間

 ▶︎ 三ツ車の神事

    2日目・本祭りの行列が八幡社に到着後、祭りのクライマックス

    神児車の神児舞と大山車のかくれ太鼓が一斉に始まる

    各組の山車が一斉に演技を行う圧巻の光景

 

🏯  歴史・由来

 若葉祭は、豊川市牛久保町にある牛久保八幡社の春の大祭として、江戸時代初期から続いています。と伝えられています。豊作祈願や地域の安泰を願う祭礼として始まり、現在まで数百年にわたって受け継がれてきました。

ー「若葉祭」という名前の由来は

 戦国時代(約500年前)、牛久保を治めていた殿様・牧野成時は、徳川家康に仕えた武将でした。豊橋にある吉田城の築城を任された時、「工事が無事に成功したのは地元の八幡社のご加護のおかげだ」と深く感謝。そのお礼として、毎年お祭りの時に「きのうけふ 若葉なりしか 杉の森」という美しい詩を神前に捧げ、牧野家の繁栄を祈願したことから「若葉祭」と名付けられました。

「うなごうじ」の意味って

 一方で「うなごうじ祭」という親しみやすい呼び名もあります。これは、お祭りでお酒を飲んで道路に寝転がる人たちの姿が、地面をはう「うじ虫(尾長(うなご)(うじ))」のように見えたことから付けられたと、伝えられています。

ーなぜ道路に寝転がるの?ー

 この不思議な風習には、心温まる歴史上の出来事が由来しているとされています。その昔、牧野公が領民の日頃の労をねぎらうため、お城に村の人たちを招いて盛大な宴会を開きました。たくさんのご馳走とお酒でもてなされた村人たちは酔っ払い、帰り道でごろり。現在の「ヤンヨウガミ」という神様役の人たちが道路に寝転がるのは、この時の村人たちの様子を再現した神事だといいます。


🙌 体験できること

    ヤンヨウガミの寝転がりをすぐそばから見学

    華やかな山車行列を見物

    からくり人形のような隠れ太鼓を鑑賞

    唐子風衣装の笹踊りの見学

    クライマックス「三つ車」神事での感動体験


詳細データ

名称 若葉祭(うなごうじ祭) (わかばさい(うなごうじまつり))
開催場所 牛久保八幡社 豊川市牛久保町常盤164
開催期間 2026.04.04~2026.04.05
交通アクセス JR飯田線「牛久保」駅下車徒歩5分
名鉄豊川線「稲荷口」駅より徒歩15分
年間行事
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