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ジオスペース館(豊川市中央図書館)じおすぺーすかん(とよかわしちゅうおうとしょかん)

名鉄諏訪町駅エリア / 文化・歴史・ミュージアム
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宇宙が描くロマンティックな夜空♥ ジオスペース館で見つける〝あなたの星★″

 美しい星空のかなたに広がる壮大な宇宙…。みなさんは豊川にゆかりがある人や企業が、宇宙の謎を解明したり宇宙空間の安全を守ったりする活動に関わっていることを知っていますか。たとえば豊川高校出身の細田聡史さんはJAXA宇宙科学研究所でイオンエンジンの研究開発に従事。それに関連して小惑星探査機「はやぶさ」「はやぶさ2」の開発などに携わっています。小惑星は太陽系の周りを回る小さな天体で、太陽系が形成された当初の物質を保存していると考えられています。さらに地球に衝突する可能性もあることから、小惑星の軌道を観測したり表面のサンプルを採取したりすることで、研究を重ねる必要があるんですね。また市内に本社を置く切削工具メーカー「オーエスジー」は、微小サイズの宇宙ゴミ観測人工衛星を打ち上げ・運用するという、海外のベンチャー企業によるプロジェクトに参画。それをきっかけに、2016年から宇宙関連事業に参入しています。夢は果てしなく広がります。


  

【ここがオススメ】豊川市制施行80周年記念プログラムをぜひ!
 こんにちは。館長の尾﨑です。豊川市は2023年に市制施行80周年を迎え、記念のプラネタリウムプログラム番組「Lights of Toyokawa 豊川から宇宙へ」を作りました。豊川市誕生の日の夜空を再現したり、細田さんやオーエスジーの活躍を紹介したり、宇宙の壮大さを体感できる番組が上映中です。親しみのある内容で、「未来に夢をもち、色々なことにチャレンジしてほしい」という子どもたちに向けた願いも込められています。
 今後は色々なイベントを仕掛けていきたいと思っています!ぜひ豊川市ジオスペース館のプラネタリウムに足を運んでくださいね。

【+STORY】
 ジオスペース館では、2020年3月に、デジタル式プラネタリウム「Media Globe Σ SE」を、さらに2023年3月に光学式プラネタリウム「Cosmo Leap Σ」を導入。ともに市内に工場があるコニカミノルタが開発した最新の投影機です。Media Globe Σ SEは、高解像度プロジェクターと高精度なドームシミュレーションソフトウェアを搭載しており、精密な星空を再現。また多彩なコンテンツを収録しており、様々な天文現象や宇宙の歴史を学ぶことができます。Cosmo Leapは人の目で見える9000個の星を映します。星の美しさにこだわり、空気の揺らぎで起きる星のまたたきも表現できます。



詳細データ

名称 ジオスペース館(豊川市中央図書館) (じおすぺーすかん(とよかわしちゅうおうとしょかん))
所在地 愛知県豊川市諏訪1丁目63番地
電話番号 0533-85-5536
営業時間 午前9時30分から午後6時(ただし、金曜日は祝日を除き、午後7時まで)
夏期(6月~9月)期間中の祝日を除く火~金曜日は、午後7時まで
定休日 月曜日(祝日の場合は開館)
祝日の翌日
年末年始(12月29日から1月4日まで)
毎月第3水曜日(整理休館。祝日の場合は開館し、その翌日に整理休館)
特別整理期間(1年度につき10日以内)
利用料金 【入場料】
大人310円
65歳以上150円
小中学生100円(席が必要な乳幼児含む)
※「ほの国こどもパスポート」を提示された小中学生は利用料金が無料となります。

※「ほの国こどもパスポート事業」に伴い、東三河在住の就学前の乳幼児も無料。

【障害者割引】
大人150円
65歳以上70円
小中学生50円(席が必要な乳幼児含む)
※障害者手帳等をお持ちの方は、ご本人と介護者1名が割引きになります。

【団体割引】
大人220円
65歳以上100円
小中学生70円(席が必要な乳幼児含む)
※プラネタリウムを団体で利用される場合は、利用日の2か月前から5日前までに利用申請書を提出してください。
交通アクセス 名古屋鉄道豊川線「諏訪町駅」下車徒歩約10分
豊鉄バス「豊川市役所前」下車徒歩約4分
豊川市コミュニティバス「豊川市役所」下車徒歩約3分
公式ホームページ https://libweb.lib.city.toyokawa.aichi.jp/contents/
駐車場あり トイレあり 車椅子トイレあり
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