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宗教法人 諏訪神社
名鉄諏訪町駅エリア / 神社仏閣
戦火を生き抜いた狛犬に会いに来て❢ 〝過去と未来をつないで″
みなさん、豊川市諏訪の「諏訪神社」の境内にひっそりたたずむ戦争遺跡の狛犬(こまいぬ)を知っていますか。太平洋戦争の末期の1945年8月7日、神社近くにあった東洋一の日本海軍兵器工場「豊川海軍工廠」が空襲に遭い、2500人以上が犠牲になりました。工廠の周辺も被害を受け、諏訪神社も燃え落ちました。戦後、地元の人たちの努力で神社の建物や森は復興を遂げ、2002年には、氏子総代の方々が恒久平和と犠牲者への鎮魂を願い、空襲で焼け残った狛犬を座らせた庭泉を作りました。狛犬は、顔や体の一部が吹き飛ばされており、戦争の悲惨さをわたしたちに訴えかけます。みなさんも、鎮守の森に囲まれた静かな境内で、平和について考えてみませんか。



【ここがオススメ】平和祈願祭で夜を照らす

【誕生STORY】
諏訪神社がいつ頃誕生したのかはわかっていません。長野県の諏訪湖の周辺にある、最古の神社のひとつ「諏訪大社」が本山です。祭神は建御名方神、八坂刀売神です。本山の諏訪大社は中世以降、軍神として崇拝され、名将たちが全国各地に分霊を持ち帰ったとされています。そのため全国に1万余りの分社が祀られています。豊川では、室町時代(1504-20)に市田城(市田町)の城主牧野四郎左ヱ門尉、鳥居祐節などが武運の神として厚く信仰していたという記録が残っています。諏訪神社に残されている1808年8月の棟札には、「諏訪大明神を移す」という内容の記述があるといいます。諏訪という地名も、古来からあったということです。明治時代の1880年5月7日、諏訪社を諏訪神社と改称。1945年8月7日の空襲により社殿などが焼失し、仮殿での祭祀を行ってきましたが、町内の浄財により1968年に鉄筋コンクリートの社殿が創建されました。【令和7年 お正月参拝情報】
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参拝:通常通りご参拝可能
夜間参拝:なし
お蕎麦接待:大晦日(無くなり次第終了)
御朱印:あり 書置き ¥500 9時~17時
露店商・キッチンカー出店:なし
※お札、ご朱印、お守り、おみくじ、根付頒布あり
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名称 | 宗教法人 諏訪神社 (しゅうきょうほうじん すわじんじゃ) |
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所在地 | 愛知県豊川市諏訪西町2-205 |
電話番号 | 070-4781-7474 |
交通アクセス | 名鉄豊川線「諏訪町」駅より徒歩12分 |
問い合わせ先 | 諏訪神社 |
駐車場あり
トイレあり
御朱印