イベント・祭

風まつりかざまつり

伝統行事

三河路に春を呼ぶ伝統煙火

2024.04.13~2024.04.14
令和6年4月13日(土)・14日(日)菟足神社にて、風まつりが開催されます!

【風まつり】

風まつりの舞台となる足神社には、古来からいくつもの風にまつわる話が伝えられています。
1つは「祭神・
上足尼命が当地に着任されたとき、海上がひどく荒れたにもかかわらず無事に着かれたことから、風に強い神様といわれ、信仰を集めた」というもの。
また、「寄進された延宝の神輿が江戸から回送されたとき、遠州灘の風波の難にもあわず平井の浜に無事に着き、これをひとえに同社の加護とした」というものなどです。風まつりの名前の由来も、そのあたりからきているのではないかと考えられています。

つまり、風に対する民間信仰をもとに、風に霊験あらたかな神社として
足神社を位置づけ、例祭を“風の神様のお祭り”と呼ばれ、『風(かざ)まつり』というようになったと考えられるのです。
現在行われている風まつりは、雀射初などに代表される一般の神事と、手筒花火・仕掛け花火に代表される、余興などで構成されていますが、三河煙火の真髄を伝えるという点では、手筒花火などは日本一とも称せられています。


【まつり行事】

小坂井山車・宿山車
小坂井・宿の両地区から出される山車。木遣り、三たぐりなど古来の山車曳き唄が今も唄いつがれ、式煙火の奉納が終わると同時に曳き出しが始まります。
山車の上では、稚児獅子舞が祭りのにぎわいを盛り上げます。

式煙火奉納
かつては小坂井の昼煙火として知られていました。雷を中心に色物、煙物の昼打ちが数多く打ち上げられます。

巫女神楽
式煙火終了と同時に巫女神楽が奏楽・舞を始めます。
三人の神子が白い着物に緋袴を着用し、王冠を着け、手に鈴と扇を持って舞います。

昼の打上げ花火
四方を見わたす田園風景の中で、若衆の手によって多種多様の花火が次々と打ち上げられていきます。この晴れの日のために、若衆たちは正月早々から準備を重ねます。

仕掛け花火
建物花火とも呼ばれるのが、この仕掛け花火。高い柱を立て、そこに取り付けた枠などに綱火で点火して、絵や文字を浮かび上がらせます。足神社南に仕掛けられたこの花火は、年ごとに仕掛け絵に工夫がこらされています。

手筒花火

それぞれの地区の若衆たちによる奉納花火。両手を高々と上げて
「いょ~っ!」の掛け声で点火された手筒を、若衆たちは火の粉の噴きだすのを待って小脇にかかえます。
花火の最後には飛び散る火の粉と煙、そして耳をつんざく轟音につつまれますが、昔からそれに耐えてはじめて一人前と認められてきたといわれています。

大筒花火

晃煙社(小坂井地区)、志組(宿地区)の2つの地区から奉納される大筒花火。
長さ2mにもおよぶ大筒花火を木組みの台に縛りつけ、選ばれた若衆が点火するその様は、まさに荘厳のひと言。噴き出す火の粉は境内いっぱいに、訪れた人々の目前にも飛び散って、華麗にかつダイナミックに宵まつりのフィナーレを飾ります。

獅子舞
風まつりの2日目。本祭りも佳境に入ろうとするころ、坂地地区の若衆による獅子舞が繰り広げられます。柏木の浜でのユニークな所作の舞です。
また、しめ縄をかみ切る様(注連切り)が観客の声援を集めます。

笹踊り
拝殿に笹鉾が納められると、平井地区の若衆によって笹踊りが始まります。年行司2人を先にして、大太鼓1人、小太鼓2人の笹踊り衆3人が独特の踊りを繰り返しながら境内を3周します。飾り笠と緋色の装束、そして響く太鼓の音。息をのむ伝統の舞が披露されます。

八百万神(やんようがみ)
まつりのクライマックスを迎えると、笹踊りの3人衆に続いて、本殿になだれ込もうとする威勢のいい若衆の一団が登場します。
ご祭神が熊野灘から柏木の浜に到着された際に海が荒れたことにちなむもので、若衆たちのもみあう様はそのまま波の荒れるのにたとえられています。

詳細データ

名称 風まつり (かざまつり)
開催場所 菟足神社 豊川市小坂井町宮脇2
開催期間 2024.04.13~2024.04.14
交通アクセス JR飯田線「小坂井駅」下車徒歩約5分
名鉄名古屋本線「伊奈」駅より徒歩約15分
年間行事
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