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菟足神社うたりじんじゃ

JR小坂井駅・名鉄伊奈駅エリア / 神社仏閣
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うさぎ♪うさぎ♬ ウサギがたくさん♥ 〝御朱印も大人気″

 みなさん、隠れウサギ🐇🐇の神社を知っていますか。豊川市小坂井町にある、その名も「菟足神社」です!菟足神社といえば、平安時代の「今昔物語」や、鎌倉時代の「宇治拾遺物語」などにも記述があるという、4月の春祭り「風まつり」(かざまつり)がとても有名ですが、実は年間を通じて楽しめるのが、隠れウサギ探し。神紋が兎(ウサギ)ということもあり、建物や灯篭、瓦など、いたるところにウサギが。そして社殿の中には超巨大な張り子のウサギ神輿(みこし)がドーンと鎮座。その迫力にはびっくりです。
 境内のウサギは全部で50羽近く。ぜひ探し出してみてくださいね。答え合わせができるマップも手に取れるようになっていますよ!


  

【ここがオススメ】
 こんにちは。宮司の堀です。地元の方から2022年10月、「なでうさぎ」が奉納されました。体長70センチ、チェンソーアート名人が奥三河の杉で制作したもの。賽銭箱の横に置いてありますので、みなさんが触っていってくださいます。また、愛らしいウサギのおみくじや置物、御朱印も人気です。ぜひ一度、訪れてみてください。。

【誕生STORY】
 7世紀後半ごろに建てられたといわれる菟足神社は、かつて穂の国(東三河地方)を治めていた官職、国造(くにのみやつこ)だった菟上足尼命(うなかみすくねのみこと)が祀られています。祭神の「菟上足尼命」が「菟足」に縮められ、兎の神紋に繋がったのかもしれません。
 神社は市指定無形民俗文化財である風まつりの舞台で、古来からいくつもの風にまつわる話が伝えられています。「祭神・上足尼命が当地に着任されたとき、海上がひどく荒れたにもかかわらず無事に着かれたことから、風に強い神様といわれ、信仰を集めた」、「寄進された延宝の神輿が江戸から回送されたとき、遠州灘の風波の難にもあわず平井の浜に無事に着き、これをひとえに同社の加護とした」など。風まつりの名前の由来も、そのあたりからきているのではないかと考えられています。
 風まつりでは、古来から農耕や狩猟の豊作を願って行われてきた雀射初(すずめいそめ)などの神事が繰り広げられます。一般の人たちには手筒花火・仕掛け花火に代表される、余興などがよく知られています。地元の若者らが山車を何度も切り返して狭い通路を進む様子は、とても見ごたえがあります。
 お土産に、祭り限定の伝統玩具、薄板細工の風車はいかがですか。風車は、市複合施設「こざかい葵風館(きふうかん)」の外壁デザインのモチーフとして採用されています。





【令和6年 お正月参拝情報】

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参拝:通常通りご参拝可能
御朱印:金文字(菟足神社)、及び銀文字(菟足神社摂社八幡社)を授与(書き置き)。
ただし、御朱印帳への直書き希望の方は正月三が日のみ先着50名のみ受付。
1日〜3日までは8時から15時まで。
14日〜7日の9時〜13時まで関係者が常駐します。
キッチンカー:1231日夜から正月三が日のみ出店予定(3台)

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御朱印巡り

  • 延命息災
  • 子宝成就
  • 健康祈願
  • 厄除け

大きなウサギの置物がお出迎えしてくれます♪

7世紀後半頃に建てられたといわれる菟足神社は菟上足尼命(うなかみすくねのみこと)が祀られています。稲の豊作を願った「田まつり」、風に対する信仰を寄せた「風まつり」が行われ、風まつりの際に販売される「風車」は郷土玩具として多くの人が買い求めに来ます。

うたり神社御朱印

詳細データ

名称 菟足神社 (うたりじんじゃ)
所在地 愛知県豊川市小坂井町宮脇2 
電話番号 0533-72-3246
営業期間 年中
営業時間 毎日・1日・15日午前中 他日は朝方不定期
交通アクセス JR飯田線「小坂井駅」下車 徒歩約5分
名鉄名古屋本線「伊奈駅」下車 徒歩約20分
東名高速「豊川IC」より車で約15分
駐車場 50台
問い合わせ先 菟足神社
駐車場あり トイレあり 御朱印
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