イベント・祭

雨乞いまつりあまごいまつり

伝統行事

2026.08.22~2026.08.23
令和8年8月22日(土)・23日(日)宮道天神社にて、「雨乞いまつり」が行われます。
令和8年度の開催内容が分かり次第UPいたします。

【令和7年度日程】

8月16日(土)

 4:00  奥宮祭神事のため宮道天神社より奥の院へ向けて出発(奥宮登拝:宮司・氏子総代)

 5:00  奥宮祭神事 宮道天神社奥の院にて

15:00  宵宮祭(前夜祭)神事 宮道天神社にて

 

8月17日(日)

 8:30  関川囃子車 関川一の橋より宮道天神社へ向けて出発

 9:00  関川囃子車 宮道天神社に到着

       例大祭式典 宮道天神社にて

10:00  関川囃子車・神輿渡御行列 宮道天神社を出発

12:00  関川囃子車 関川一の橋に到着

       神輿渡御行列 関川神社(御旅所)に到着

13:30  下町歌舞伎行列・囃子車 赤坂紅里交差点より関川一の橋へ向けて出発

14:30  下町歌舞伎行列・囃子車 関川一の橋に到着

15:30  下町歌舞伎行列・囃子車及び関川歌舞伎行列・囃子車 関川一の橋より音羽生涯学習センター前

へ向けて出発

16:00  神輿渡御行列 関川神社(御旅所)を出発

17:00  下町歌舞伎行列・囃子車及び関川歌舞伎行列・囃子車 音羽生涯学習センター前に到着

  ~    <各町歌舞伎行列は、赤坂紅里交差点で終了>

17:30頃 <神輿渡御行列は、杉森八幡社へ参拝し宮道天神社へ還御>

18:30  神輿渡御行列 宮道天神社に到着<拝殿・式典>

21:00頃 関川囃子車 関川一の橋(山車蔵)に到着・収納<全行事終了>

 

※上記スケジュールは予定ですので、当日変更される場合もあります。


雨乞いまつり動画はこちら


🌧️雨乞いまつり    

「恵みの雨よ降れ」天に祈りを捧げる夏の風物詩

雨乞いまつりで江戸時代にタイムスリップ


伝統美をフレームに収めるー写真家たちが愛する雨乞いまつりの花魁道中👘

 豊川市の「雨乞(あまご)いまつり」は、赤坂町の「宮道(みやじ)天神社」の伝承に基づく祭礼行事と、山車や花魁らによる歌舞伎行列などの見どころが組み合わさった地域の代表的な夏祭りです。江戸時代から続いており、干ばつ時の雨乞い伝承に由来しています。🏯歴史)町内外からの見物客を集めています。特に歌舞伎行列は、写真愛好家たちに人気です。

 

🗓️開催情報

        開催日 :毎年820日に近い土曜日・日曜日
        場 所 :宮道天神社および旧東海道(豊川市赤坂町
        アクセス🚃名鉄名古屋本線「名電赤坂駅」から徒歩約10分(駐車場なし、公共交通機関をご利用ください)
        観覧料金:無料

 

👀 見どころ

 厳かな神事で幕を開ける雨乞いまつり。祭りの目玉は地元の青年たちによる華やかな歌舞伎行列です。 華やかな花魁や武士、町娘の衣装に身を包み、江戸時代の旧東海道赤坂宿をゆったりと練り歩く様子は、その当時の旅人の情景を今に蘇らせます。早朝の奥宮祭を皮切りに、宵宮祭、例大祭、神輿渡御、歌舞伎行列など、多彩な催しが行われます

 歴史的な神事と行事が一体となり、「神様を楽しませる余興」としての性格を持つ祭りが、地域の絆を今に繋げています。

 

 ▶︎ 奥宮(おくみや)登拝(とはい)

   登拝は、神様を山頂の社にお迎えに行ったという故事(言い伝え)による、雨乞いまつりの始まりを告げる神事です。

   夜明け前の暗いうちに、ふもとの里宮から、宮路山の頂上にある奥宮(本殿)まで、神職や氏子が、参道の山道を登ります

   頂上の奥宮では、祭りの成功や参加者の健康を願う祈りあ捧げられます。

   登拝を終えると、いよいよ本格的な祭りが始まります。

 ▶︎ 歌舞伎行列

   地元の青年や住民が、花魁(おいらん)、武士、娘などに扮し、豪華な衣装と化粧で華やかな姿を見せる

   複数の町内(下町・関川・中町など)から、それぞれ趣向を凝らした行列が出発し、旧東海道赤坂宿を練り歩く *2026年現在、中町は休止中

   旧東海道沿いの古い街並みが舞台。赤坂宿の市指定文化財 大橋屋(旧旅籠鯉屋)などの景色が、行列を引き立てる

   行列には山車が加わり、賑やかな音と演出が一体となって祭りを盛り上げる

   花魁歩きなど、歌舞伎ならではの足の運びや所作にも注目

   道中で鳴らされる爆竹が、まつりを賑やかに盛り立てる

 ▶︎ 山車(だし)神輿(みこし)の渡御

   町ごとに飾された山車の練り歩きや展示、囃子と掛け声で祭りを盛り上げる

   神輿が町を巡行し、氏子たちが一丸となって神を迎え、地域の絆を深める

   歌舞伎行列では、山車が行列の最後飾り、祭りに華やかさを添える

 

🏯歴史・由来

 宮道天神社で行われる雨乞い祭りがいつ始まったのかはわかっていません。音羽町史には「延宝の頃より旧暦71920日であった」との記載があることから、少なくとも江戸時代初期、約350年前には催されていたようです。

 

ー延宝はどんな時代だった?ー

  延宝時代、赤坂宿は東海道36番目の宿場としてとても栄えていました。

一方で、全国に目を向けると、富士山の噴火や大地震、そして干ばつによる飢餓といった天変地異が相次ぎ、この赤坂宿も例外ではありませんでした。

 

ー金澤惣右衛門って何をした人?雨乞いまつりの由来は?ー

 延宝時代、この地域でも農作物が枯れ果てるなど大きな被害が出ました。宮道天神社の神官を務めていた金澤惣右衛門は、宮地山の山頂にある奥宮で「百万遍の大念仏」を唱えて一心不乱に雨乞いを祈願しました。 祈願が通じたのか、たちまち雨雲が広がり、恵みの雨が降り始めました。

 こうして地域の危機は救われましたが、惣右衛門は念仏後の暴風雨に呑まれ、命を落としてしまったといいます。この出来事が人々の記憶に強く残り、雨が降ったとされる旧暦720日を祭礼日と定め、雨乞いまつりになりました。

 

ー歌舞伎行列の前は大名行列ー

 祭りの余興は、明治の初めの頃まで、大名行列が行われていました。その後、歌舞伎行列が始まりました。氏子地区の改編により大名行列は杉森八幡社で行われるようになりました。

 

🙌 体験できること

         迫力ある歌舞伎や、神様を神輿(みこし)に乗せて地域を巡る「神輿(みこし)渡御(とぎょ)」の様子を間近で見学

         「奥宮登拝」への参加(要確認・予約)

         伝統的な囃子の音色や山車の動きが楽しめる

         旧東海道赤坂宿で、江戸時代の風俗や文化を感じる歴史絵巻としての祭りの雰囲気を満喫


詳細データ

名称 雨乞いまつり (あまごいまつり)
開催場所 宮道天神社
開催期間 2026.08.22~2026.08.23
交通アクセス JR東海道本線「愛知御津」駅よりタクシーで15分
名鉄名古屋本線「名電赤坂」駅より徒歩10分
問い合わせ先 豊川市観光協会 0533-89-2206
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