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為当稲荷神社ためとういなりじんじゃ

名鉄国府駅エリア / 神社仏閣
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ロマンチック♪〝花の撓″〝キツネの行列″ 竹灯り&アジサイ神社❢

 みなさん、為当稲荷神社の「花の撓大祭」(はなのとうたいさい)を知っていますか。五穀豊穣(ほうじょう)と商売繁盛、天候の安定などを祈願し、4月の第1土・日曜日の両日に開催される伝統の祭りです。「花の撓」は、占いの結果により出されたその年の豊凶を、模型や人形で表現するという珍しい神事で、東三河で行われているのはここだけ。残されている記録から、江戸時代の1810年以前から行われていたと考えられています。一度途絶えますが、大正時代に復活しました。大祭は、手筒煙火の披露や、幻想的なキツネの提灯行列など見どころがいっぱい。さらに、おしゃれな雑貨やこだわりの飲食ブースが立ち並ぶマルシェも繰り広げられます。


  


【ここがオススメ】神秘的な拝殿の竹灯籠
 こんにちは。宮司の山本です。神社の拝殿では、竹灯籠(とうろう)を常設展示しています。地域の方に作っていただいた竹灯籠は七色の明かりを放って神秘的。正面奥には、名古屋を拠点に活動するグラフィックデザイナーの安藤徹平さんによるデザインパネルを置きました。ぜひ、拝殿に上がって見ていってくださいね。またそのデザインは、御朱印と御朱印帳の表紙にも使われています!

【誕生STORY】
 社伝によると、神社の創建は、平安時代の天徳年間(957~960)。室町時代の1455年に、領主の朝倉左京助によって社殿が造られました。 1511年には、現在の豊川市出身で、初代今橋(吉田)城主牧野成時(古白)の息子で、同じく今橋城主を務めた三成と信成の兄弟が本殿を造営。神社の名前を伊成大明神と改めたとされています。江戸時代の1762年、本殿の保護のため雨覆殿(あまおおいでん)が設けられました。現在の覆殿は明治の1903年に造営されたものです。豊川市では豊川稲荷、五社稲荷社に次ぐ稲荷の古刹です。
神社は2015年から、地元の人たちと一緒に、花や木であふれる神社を目指して境内の整備をしています。さまざまな花木が育てられており、特にアジサイは約1100株が植えられています。







【令和6年 お正月参拝情報】

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参拝:通常通りご参拝可能
12月31日 夕方から、深夜参拝者が途切れるまで(午前2時頃)宮司もしくは関係者が待機
1月1日〜3日 午前8時〜午後3時 宮司もしくは関係者が待機
参拝はいつでもできます。
接待:御神酒の接待、福引きは実施(先着300名)
御朱印初詣限定の御朱印を頒布(通常サイズ、見開きサイズ 書置きのみ)

御守、御札、奉納幟を頒布

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御朱印巡り

  • 五穀豊穣
  • 商売繁盛
  • 芸能上達

各月限定の可愛らしい御朱印が人気!

稲荷社として、大永年間(1511年~)には、すでに信仰を受けている由緒ある神社で、豊川市では豊川稲荷、五社稲荷社に次ぐ稲荷の古社です。親子三神が仲良く鎮座されており、家族円満の御神威もあります。

為当稲荷神社御朱印

詳細データ

名称 為当稲荷神社 (ためとういなりじんじゃ)
所在地 愛知県豊川市為当町宮脇32番地
電話番号 0533-75-3303(宮司宅)
交通アクセス JR東海道本線「愛知御津駅」下車徒歩10分、豊川市コミュニティバス御津線「為当稲荷神社前」下車徒歩1分、東名高速「音羽蒲郡IC」より車で15分
駐車場 30台あり
公式ホームページ http://www.tametou-inari.com/
駐車場あり 御朱印
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