イベント・祭

令和6年9月21日(土)三河国分尼寺跡史跡公園にて、「天平ロマンの夕べ」が開催されます。

万灯点灯、浦安の舞演舞、二胡演奏、綿菓子・ポップコーンの無料配布など行われます。

三河国分尼寺跡史跡公園駐車場にて、当協会会員様のキッチンカー出店もございます♪

ぜひ、足をお運びください。

開催日：令和6年9月21日(土)　　(雨天時：9月22日(日))

時間：15：00～20：00

場所：三河国分尼寺跡史跡公園

開催内容：

〈天平市〉15：00～20：00　　開催場所：三河国分尼寺跡史跡公園駐車場

15：00～20：00　どんぐりの会による物販

16：00～20：00　キッチンカー販売

17：00～終わり次第　綿菓子・ポップコーン無料配布(八幡町地域福祉会)

〈天平衣装着付け体験〉15：00～17：00

〈天平の里資料館夜間開館〉17：00～20：00

〈浦安の舞・二胡演奏〉18：15～19：00
〈万灯点灯〉18：00～20：00

【天平ロマンの夕べチラシはこちらから】

【天平ロマンの夕べ】
奈良時代の天平13年(741)、聖武天皇は国家の平和と繁栄を祈るため、全国60余国に国分寺と国分尼寺を建てることを命じました。
三河国の国分尼寺跡は豊川市八幡町に所在し、三河国分寺跡とともに大正11年(1922)に国の史跡に指定され、発掘調査成果に基づき中門など一部の建物を復元し、平成１７年に史跡公園としてオープンしました。発掘調査では、灯火具(灯明皿)が出土しており、それらは日常的な照明としてだけではなく、多くの明かりを灯しながら仏を供養し、滅罪を祈願する「万灯会」の行事でも使われていたと考えられます。
「天平ロマンの夕べ」では一人ひとりの思いを込めた手作り万灯に明かりをともし、「万灯会」をよみがえらせます。天平文化が華開いていた古の時代に思いをはせ、そして未来を見つめてみませんか。