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豊川閣境内に建設された「寺寶館」は、宝物の数々が保存されている展示館で、国指定重要文化財の「地蔵菩薩像」や「大岡越前守」愛用の双六盤など興味あふれる収蔵品の数々が展示されています。 |
| ■地蔵菩薩像 国指定重要文化財/鎌倉時代の作/作者不詳 |
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左側の一体は寄木造立像。玉眼で像高は77cm。左手に宝珠を持ち、右手は開いたまま下げ、掌を外向きにする与願印を結んでいる。右足を僅かに浮かせ、左足に重心を掛けながら均衡を美しく保っています。
右の一体も寄木造立像。玉眼で像高は77cm。左手に宝珠、右手に錫杖を持っている。衣のひだが左上から右下に美しく流れています。 |
| ■大岡越前守愛用双六盤 |
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各奉行として庶民に親しまれ、「大岡政談」等で語り継がれてきた越前守忠相[延宝5年〜宝暦元年]の郷里は三河。国元の豊川稲荷を篤く信仰していたが、8代将軍徳川吉宗に信頼されて、旗本時代の書院番から次々に、江戸町奉行。寺社奉行、奏者番、三河国西大平藩主へと異例の栄進を遂げました。
写真の双六は、盤上に白黒各15の駒を置き、筒から振り出した2個の采の目の数によって駒を進め、早く相手の陣に入った方を勝ちとしました。 |
| ■太刀 (上)銘:濃州表佐住松井次一良永貞 安政三年青陽吉日 |
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| 御勝山永貞が精魂こめて鍛え上げ、豊川稲荷に奉献した名刀。 |
| ■刀 (下)銘:伯耆守藤原信高 時代:延宝年間 |
| 尾張の刀工伯耆守は初代から4代まで続く。本刀は三代信高のもの。長大な刀であり、生在銘が貴重。 |
| ■柘榴染付壷 近藤悠三(1902〜1985)作 |
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| 染付は呉須を用いて生地に藍色の絵模様を描き、その上に釉をかけて焼いたもの。悠三は人間国宝に指定された。 |

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